=東京税理士協同組合主催= 《会則3時間》組合員等研修会
税理士会員対象
優待券利用可
遺言書の作成提案と遺産分割の工夫による相続税の軽減対策
令和4年07月21日(木)午後1時30分~午後4時30分
- 講師
- 税理士・行政書士 山本和義 氏
- 会場
-
AP西新宿
新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル4階(新宿駅西口徒歩10分) - 席数
- 50席
- 受講料
- 10,000円
公開日: 令和4年06月01日(水)午前9時22分
講師より
遺産分割協議が不調に終わると、非上場株式等や農地等についての相続税の納税猶予の適用を受けることができません。また、小規模宅地等の特例や配偶者の税額軽減の規定も原則として適用不可となります。遺言書が残されていると「遺言相続」が優先されます。そのため、税理士が主導して税制上の特例を活かせるように遺言書の作成指導は必須の項目と考えられます。また、日本の相続税の課税方式は、遺産取得課税方式を基礎とした「法定相続分課税方式」であることから、相続開始後においても、誰が、何を、いくら相続するかによって相続税の負担が大きく異なります。
そこで、遺言書の作成提案のポイントと、遺産分割の工夫による相続税の軽減対策について、設例などを用いて分かり易く解説することとします。
主な内容
①なぜ税理士が遺言書作成の提案をしなければならないのか②遺言書を残すことによって税制上の特例を活かすことができる
③遺産分割の工夫による相続税の軽減対策の具体例
会場地図
申込方法
1. 本組合ホームページ内、お申込みフォームよりお申込みください。(FAXでもお申込みいただけます。FAX申込書にご記入のうえお申込みください。)2. お申込み受付後、1週間以内に仮受付確認書をFAXまたはメールでお送りいたしますので、その書面に従い、指定口座に受講料をお振込みください。振込手数料はご負担ください。定員に達している場合は、その旨お知らせいたします。
3. 入金確認後、「受講票」を開催日約2週間前から順次郵送いたします。当日「受講票」を受付にてお渡しください。
注意事項
・本年度研修受講時間となります。受講票が研修カードの代わりとなりますので、申込書に税理士登録番号を必ずご記入いただき、当日は受講票をお持ちください。・受講料入金後にキャンセルされる場合は開催日の7日前(応当日が土日祝の場合はその前営業日)までにご連絡ください。振込手数料差し引きのうえ、ご返金いたします。
・本組合の組合員及び準会員は、受講料に「特別優待券」または「新規加入優待券」を充当できます。(1回の研修会につき、1枚以上の利用。ご本人名義または事務所名義のものに限ります。)利用される場合は受講料の振込金額が異なりますので、お申込み時に利用される枚数を明記してください。(お申込み時に利用の明記がない場合は「優待券」の利用はできません。)なお、「優待券」利用の場合は、研修会当日に必ず「優待券」をご持参ください。ご持参されない場合は差額を現金にてお支払いただきますのでご了承ください。
お問い合わせ先
東京税理士協同組合 購買事業課 TEL 03(3354)6141<個人情報の取扱いについて>
※受講申込書記載事項等の個人情報は、当研修会の出欠に関するお問い合わせにおいて本組合と㈱日税ビジネスサービスが共同利用するほか、㈱日税ビジネスサービスからの研修等に関するご案内に使用することがあります。同社からのご案内が不要な場合、または、個人情報にかかわるお問い合わせや訂正につきましては、お手数をおかけいたしますが、以下のお問い合わせ先までご連絡くださいますようお願いいたします。
(お問い合わせ:㈱日税ビジネスサービス 業務本部長 TEL 03(3345)0888)